ペプラムチュールジャケット

下半分にチュールでボリュームを付けた、トップスのようなジャケットのようなアイテム。前ボタンを閉じるとトップス仕様になり、開けるとジャケット型の羽織りになります。まずは『バニラ』でボタンを閉じた、トップス風の着こなしを。

ペプラムフォルムはパンツ全般と好相性。パンツは細身でもワイドでも良く、デニム合わせも無論ステキ。まずはキレイめなパンツと合わせて、通勤や学校行事などの品良くしたいシーンを意識したコーデをご紹介します。

どの角度から見ても可愛いのと同時に、腰周りやヒップもカバーできちゃうのがペプラムの魅力。そして…
そのペプラムがチュールになると透け感による軽さが出て、大袈裟にならないところが着やすいポイントです。

背面スタイルにもハッピー感の漂う、華をくれるのがこのジャケットトップス。なんとなく声を掛けやすいような、優しく明るい雰囲気を作ってくれます。

画像ではやや詰まり気味に写っていますが、実際はもっと適度な空き感のあるクルーネック。38-40cm程度の短いネックレスをすると、ギリギリ見えるくらいに空きがあります。
中にハイネックのインナーを入れて、首元からのチラ見せを楽しんだりも可能。

適度なゆとり感のある袖幅。中に長袖カットソーをキレイに重ね着可能なゆとりがあります。生地全体が伸びるため、袖口のたくし上げも簡単に可能。その位置の固定力もあり便利です。

貝殻のようなオパール光沢を持つボタン。厚みのないフラットタイプという形状も、少し変わっていてオシャレです。普段は悪目立ちせずに馴染みますが、たまに光が当たると艶が出てカワイイ。

フニャフニャとせず、硬すぎずの質感が良いチュール生地。このチュール部分にチープ感があると台無しなので、とても大切な要素です。
ベースの素材はストレッチジョーゼットのような、伸びるジャージー系素材。軽量で動きやすく、肩の凝らないラクな着心地です。シワになりにくく、お手入れも簡単で季節感を問わないという嬉しい要素がたくさん。

ただパンツを合わせているだけなのに、立体的で華のあるオシャレ感が出せるのも簡単で嬉しい。合わせるアイテム次第で、気取らない日常シーンからお仕事、ちょっとしたイベントまでに対応できる振り幅の広いデザインです。

今度は前を開けてTシャツを入れた、ジャケット風羽織りバージョン。中に入れるインナーの首開きは、狭くても広くても良く、タートルやハイネックでもOK。

デニムを合わせると、華のあるキレイめカジュアルという雰囲気に。カジュアル通勤が可能な会社なら、こんな格好で行くのも素敵です。

共生地でペプラムフリルを作るより、さらに立体感が出るところがカワイイ。チュールの透け感があるためシルエットが膨らまず、膨張して見えないところも高ポイントです。
ベースの生地には強い伸縮性があるため、生地が肩周りや腕の動きに柔軟に付いてくるのも嬉しい。軽くて動きやすい、肩の凝らない着心地が楽しめます。

大人になると気になるヒップ位置や形も、ペプラムチュールがオシャレにカバーしてくれるという嬉しいアイテム。パンツスタイルにいつもより自信と安心感が持てそうです。
通常のペプラムは裾にボリュームを着けますが、コレはウエスト位置からチュールを接続しているのもポイント。視線を上に上げてくれるので脚長に見せるスタイルUP効果がありますし、ウエストがあるメリハリ感も与えてくれます。

いつものカーディガンやジャケットをこれにすると、雰囲気をガラッと変えられますね。トップスのようにも羽織りにも使うことができるというのが便利です。

◆ブラック：通常の定番的なブラックです。
◆バニラ：バニラアイスのような、クリーム色感のある優しいホワイト系カラーです。