エミリー様、こんにちは!
いつもブログをご覧くださいまして、
また、この度はお買い上げいただきまして誠にありがとうございました…!
まず今の感覚としては、
『暗い色』や『秋冬っぽいこっくりカラー』は=夏に重たい。
という感覚が無いんですね^ ^
例えば、ひと昔前なら『秋冬の色』とされた
ボルドーですとかカーキ色ですとか…ブラウンもそうですけど…
それを春夏に着るのがNGではなくなってしまったどころか、
それを暑い季節に着こなすことがむしろオシャレ。みたいになっているんです^ ^
それと同じく、
『春だからパステルカラーが着たい!』
『夏だから明るい色がいいよね!』
みたいな感覚もなく…
色と季節感がリンクしなくなっているので、
その色へのイメージ的な固定概念を崩すことができた方は、いつの季節も好きな色を思い通りに自分のものにして着こなすことが可能です(^^)
テクニック的なことを言ってしまえば、
キーワードとなるのは『ヌケ感』です。
例えば…黒の半袖ニットに黒のパンツを穿き、黒の革靴を履けば重たくなりますが…
ニットをノースリーブにして、
革靴やスニーカーなど甲を覆うものを→ヌーディーなサンダルに変える。
などして肌の露出感をバランスよく入れていくことで、重たさを払拭することができます。
そしてそこに明るさを足すべく、真っ白なバッグを持ったり、
大きなピアス・イヤリングで輝きを足したり、
オレンジ系ツヤメイクで夏っぽい明るさを出したり…と、
明暗のバランスをとっていきます。
この差し引きバランスの計算をうまくできることが、
今の『オシャレ』を制すると言っても過言ではないかもしれません…
そしてそれを左右していくのが、小物の充実です。
一般的な女性の多くは、洋服にばかり着目して、靴とバッグを後回しにします。
しかしオシャレな人というのは、靴とバッグの所持点数が異様に多くなります。
それは、服をいくら買おうと最適な小物がなければ、全身のバランスがとれない。垢抜けない。
ことを知っているからです。
だから毎日同じバッグを持つことはありませんし、
同じ靴を週に何回も履くことはありません(基本的に)。
それはお洋服に合わせて、全て変える必要があるからです。
イメージ的に、1シーズンに買うお洋服が20着だとしたら、
靴は10足近く。バッグは3点以上。みたいな割合なんじゃないかなー、、と、
オシャレな人たちを観察していると感じます(^^)
※もちろん、全てに当てはまるわけではありません。イメージです。
谷口さんも見てご覧のとおり、たくさんの種類の靴とバッグをお持ちです。
靴は3万円以上のペリーコ(ブランド名です)クラスのものが多く、
バッグはセリーヌやロエベなどの上質なものが多めです。
なので、プチプラなお洋服を着たとしても末端に高級感があるため全体が貧相にならず、
上品で品質の高い雰囲気が維持されることになります。
たとえある日はプチプラなバッグを持っていたとしても、
『普段は普通にイイもの使ってます』という雰囲気はある程度の期間、維持されます。滲み出る…という感じです。
『たまたま今日はそのお洋服に合うから、そのバッグにしたんだね』という雰囲気がちゃんと出るんです。
もちろん、ご本人のボディコントロールやヘアメイクといったところも完璧ですし、
性格も素晴らしく良い方ですから…その、『人としての高尚さ』が高品質なものと合わさり、抜群の雰囲気を放つことになります。
そこにきて、ヌケ感バランスの計算と色の組み合わせまでできるとなれば…
もう怖いものはありません(≧▽≦)
つまり、そもそもの素質がありつつ、努力家で研究熱心。そしてきちんとお金をかけている。
というのがポイントだと思います(#^.^#)
私が知る限り、オシャレかつ素敵なオーラを放つ女性というのは(周りに沢山おりますが…)ほとんどがそうですね…!
もちろん、お金をかけずに『プチプラでオシャレ!』みたいな方もいらっしゃるんですが、
そうなると…谷口さんもお持ちのあの優雅さだけは…どうしても出ないんです。。
そういった、数々の要素が折り重なりオーラとなり、世の女性を『素敵!』と魅了するのだと思います(#^.^#)
経済的なことはそれぞれ背景があるので限界がありますが、『努力と研究』は誰でも、どこまででも可能です。
けどそれが一番難しかったりするので…(笑) 自分にムチ打ち、少しでも素敵になれるよう頑張りたいものですよね(≧▽≦)